海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2017.02日本
    オスナブリュック大学の学生が、弊社の実践日本庭園建設セミナーに参加しました。 オスナブリュック大学が、このセミナーに参加するのは3度目になります。セミナーは選択科目となっており、参加した学生には単位が与えられます。
  2. 2016.10ジョージア
    トビリシ日本庭園の開園に先立ち、トビリシ市長、ジョージア国立植物園長、駐グルジア日本大使によりテープカットが行われました。ジョージア国立植物園では、年間5万人の来訪者増を見込んでいます。
  3. 2016.09ジョージア
    トビリシにあるジョージア国立植物園内に日本庭園を建設しました。この庭園は、弊社の職人が、植物園の現地従業員の協力を得て、3週間で建設しました。庭園に使用されているほとんどの資材はジョージア産で、石灯籠と、木造構造物は日本から輸送しました。
  4. 2016.05トルコ
    イスタンブールで開催されたELCAメンバー会議と現地視察に参加しました。有名ナーサリー(植木業者)、都心にある大型ショッピングセンターの屋上緑化、大規模マンションの美化の例を視察しました。
  5. 2016.04中国
    中国政府の招待を受け、「唐山国際園芸博覧会2016」を視察。このEXPOは、近年の歴史に置いて大きな被害を出した地震のうちの一つであり、250,000人以上の死者を出した1976年の唐山大地震(マグニチュード7.8の地震)から40年後に開催されました。綺麗に生まれ変わった唐山の街が、EXPOを訪れた人々に披露されました。
  6. 2016.03カナダ
    バンクーバーで開催された、「緑のインフラストラクチャー、壁面緑化、屋上緑化に関する会議」(主催:カナダナーサリー造園協会、協力:ELCA)に出席。バンデューセン植物園、キャピラノ吊り橋のツリートップ・アドベンチャー(木々の間に架けられた木製の橋を伝って歩くトレイル)などを視察しました。
  7. 2016.02バーレーン
    バーレーン・日本友好庭園がオープンしてから1年後、弊社はバーレーン・インターナショナル・ガーデン・ショー(BIGS 2016)で、室内日本庭園を展示しました。このショーの来場者、特に湾岸アラブ諸国からの来場者の多くは、弊社が設計・施工した日本庭園に強い関心を寄せていました。
  8. 2016.02日本
    海外からの造園業者が参加する、弊社の「1週間メンテナンスセミナー」が行われました。日本庭園や日本の植物の管理方法(特に松の剪定方法)を学びます。セミナーは、弊社研修所ほか、埼玉県や千葉県のナーサリー(植木業者)でも行われます。
  9. 2015.11バーレーン
    通常、バーレーン・日本友好庭園の年間メンテナンスは、バーレーンの造園会社が行っています。ただし、一部の日本風構造物については、弊社社員が、この年、2回のメンテナンスを行いました。
  10. 2015.10アゼルバイジャン共和国
    アゼルバイジャン共和国の首都バクー市のカタイ地区に本年4月に弊社が完成させた日本庭園の開園式が盛大に執り行われました。