海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2011.12中南米・中東・アフリカの各国
    弊社の熱海の研修施設に7か国の在日大使館の大使・参事官をお招きし、交流会を開催しました。当日は皆さんにお泊りいただき、夜遅くまで楽しく懇親を深めました。翌朝は日本庭園への理解を深めて頂くよう講演を行いました。
  2. 2011.11アゼルバイジャン
    アゼルバイジャンの首都バクー市で開催された第7回日本アゼルバイジャン経済合同会議に出席しました。最初にアリエフ大統領を表敬訪問し、2日間にわたって開催された会議で弊社は「観光施設の整備」に関するプレゼンテーションをしました。
  3. 2011.05ウクライナ
    ウクライナの首都キエフを訪問し、キエフ国立建築・建設大学と弊社がウクライナ国内において日本の庭文化を広めるための産学協力協定書を交わすとともに、同大学で特別講演をしました。
  4. 2011.04マルタ共和国
    ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)の会議出席のために訪れたマルタ共和国でジョージ・アベラ大統領にご挨拶する機会を得て、東日本大震災の際に寄せられたお見舞いとご支援に対するお礼を申し上げました。また、ゴンジ首相とも面談することができました。
  5. 2011.02オマーン
    オマーンの首都マスカット市を訪問し、マスカット市長より日本庭園作庭プランを提出してほしいと要請されました。
  6. 2010.10IGCA(国際ガーデンセンター協会)日本視察 埼玉
    IGCA(国際ガーデンセンター協会)の日本視察に合わせ、「滝と流れのある日本の風景庭園」を作庭しました。世界各国から集まった約200名にも及ぶ大勢の園芸業者に、日本の庭園文化や作庭技術について紹介する好機となりました。 作庭した「日本の風景庭園 滝と流れのある秋の小道」
  7. 2010.10韓国
    韓国の2010京畿庭園文化博覧会で三尊石の日本庭園を作庭しました。3日間の会期中、たくさんの方々が来場され、日本庭園を楽しんで頂くことができました。この庭は博覧会終了後もシフン市オック公園に常設されます。 韓国で作成した「友情の庭」
  8. 2009.11アゼルバイジャン
    9月に施工した記念公園の開園式典にご招待いただき、アゼルバイジャンを再訪しました。イルハム・アリエフ大統領に謁見することができ、「大変素晴らしい日本の文化を我が国に紹介してくれてありがとう」と貴重な嬉しいお言葉をいただきました。
  9. 2009.10チェコ
    ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)の会合に出席。世界で最も美しい街のひとつといわれるプラハの、期待以上に美しい街並みに感激しました。小杉造園主催の造園技術セミナーに参加してくれたヨーロッパの造園家たちと旧交を温めることができました。
  10. 2009.09アゼルバイジャン
    首都バクーの西に位置するイスマイリ州に建設されている記念公園内に2,650㎡の日本庭園を作庭してきました。回遊式の枯山水庭園で、造園に必要な多くの設計・施工技術を存分に発揮することができました。小杉造園にとって記念に残る仕事となりました。