海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2019.09コートジボワール・セルビア・ブルガリア
    コートジボワール、セルビア、ブルガリアの国立大学から6名の学生(各国2名ずつ)を招き、1週間の日本体験プログラムを実施しました。国会議事堂や日本のメガバンク本店を見学した後、日光、鎌倉、京都への観光を楽しみました。
  2. 2019.09インド
    南インド、マンガロール近郊にあるマニパル大学を訪問しました。マニパル大学は、インドで最も大きく、最も有名な医学系大学の一つです。今後の大学キャンパス美化協力の可能性について話し合いました。
  3. 2019.04フランス
    南フランスのニースで開催されたヨーロッパ景観協会の会議に参加しました。ニース中心部にある「プロムナード・デュ・パイヨン」、アンティーブでの「コートダジュール庭園祭」、ニースとモナコの間に位置する「エフルッシ・ド・ロートシルト邸と庭園」を視察しました。
  4. 2019.03ドイツ
    弊社社員36名が、3班に分かれ北ドイツを訪問し、2つの有名な大規模ナーサリー(植木業者)を視察しました。この2つのナーサリーは、それぞれ約150年の歴史があり、約1000ヘクタールの土地に植木を有し、500人の従業員がいます。両社とも希少価値の高い美しい街路樹を生産することで有名です。
  5. 2019.02フィンランド
    フィンランドの若手造園業者9名(ほとんどが中小企業経営者)が、熱海研修所を訪れました。2週間にわたる実践セミナーで、「日本庭園の作り方」を学びます。また、セミナー参加者全員が、セミナー終了後のオプショナルツアー(弊社企画)で、京都を訪れました。
  6. 2018.11コートジボワール
    コートジボワール最大の都市アビジャンを、ジェローム・ウェヤ駐日コートジボワール大使と訪問。アビジャン知事をはじめとする政治家との面会のほか、国立植物園や バンコ国立公園を視察しました。
  7. 2018.11ドミニカ共和国
    サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある植物園と、ドミニカ共和国を代表する大学“サントドミンゴ自治大学(Universidad Autónoma de Santo Domingo, サンティアゴに広大なMAOキャンパスがある)”を訪問しました。弊社社長,小杉左岐が、「日本文化と日本庭園」に関し特別講義を行いました。
  8. 2018.07アゼルバイジャン共和国
    2015年に弊社が施工した、バクーにあるカタイ地区の日本庭園で、メンテナンス作業を行いました。また、アゼルバイジャン国立科学アカデミー植物学研究所にて、日本とアゼルバイジャンの造園・緑化分野での協力関係を深めるための意見交換も行いました。
  9. 2018.06ブータン
    ブータンからの招待を受けて、ティンプー・ゾンの近くにあるルドロン・メモリアル・ガーデンとティンプーの王立植物園を訪問しました。弊社は、これらの庭園やブータンの緑の美化・発展の可能性についてアドバイスを求められました。ブータンの森林率は72.2%となっています。
  10. 2018.04ドミニカ共和国
    ヘクトル・ドミンゲス駐日ドミニカ共和国大使とゾーナ・フランカのラマ社長の招待を受け、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある植物園の開園式に参加しました。また、弊社社長、小杉左岐はサンティアゴ市の「名誉市民」の称号が授与されました。