一乗谷朝倉氏庭園と信長の庭
こんにちは、立冬も過ぎたというのに暖かい日が続きますね。このような気候の次の年は害虫が多発することも多く今からちょっと気掛かりです。
さてこの秋の連休を利用しまして、一乗谷朝倉氏遺跡(福井県)と織田信長居館跡(岐阜県)に行って来ました。折しも今大河ドラマでは戦国大名朝倉氏と織田信長の攻防の最中。歴史と城と古い町並み及び庭(+山)をこよなく愛す私にとっては、大河ドラマの舞台をリアルにシンクロさせて訪れことは何よりの楽しみでございます。
さて、お次は織田信長公居館跡史跡です。信長は美濃を制圧した後岐阜城に移りその城内に館を構えました。岐阜城は金華山の急峻な地形を活かして作られており、天守閣は頂上にありますが居館はその山裾にあります。近年、この館にはかなりの規模の庭園があったことが明らかになり現在も発掘調査が進められています。