海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2019.03ドイツ
    弊社社員36名が、3班に分かれ北ドイツを訪問し、2つの有名な大規模ナーサリー(植木業者)を視察しました。この2つのナーサリーは、それぞれ約150年の歴史があり、約1000ヘクタールの土地に植木を有し、500人の従業員がいます。両社とも希少価値の高い美しい街路樹を生産することで有名です。
  2. 2019.02フィンランド
    フィンランドの若手造園業者9名(ほとんどが中小企業経営者)が、熱海研修所を訪れました。2週間にわたる実践セミナーで、「日本庭園の作り方」を学びます。また、セミナー参加者全員が、セミナー終了後のオプショナルツアー(弊社企画)で、京都を訪れました。
  3. 2018.11コートジボワール
    コートジボワール最大の都市アビジャンを、ジェローム・ウェヤ駐日コートジボワール大使と訪問。アビジャン知事をはじめとする政治家との面会のほか、国立植物園や バンコ国立公園を視察しました。
  4. 2018.11ドミニカ共和国
    サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある植物園と、ドミニカ共和国を代表する大学“サントドミンゴ自治大学(Universidad Autónoma de Santo Domingo, サンティアゴに広大なMAOキャンパスがある)”を訪問しました。弊社社長,小杉左岐が、「日本文化と日本庭園」に関し特別講義を行いました。
  5. 2018.07アゼルバイジャン共和国
    2015年に弊社が施工した、バクーにあるカタイ地区の日本庭園で、メンテナンス作業を行いました。また、アゼルバイジャン国立科学アカデミー植物学研究所にて、日本とアゼルバイジャンの造園・緑化分野での協力関係を深めるための意見交換も行いました。
  6. 2018.06ブータン
    ブータンからの招待を受けて、ティンプー・ゾンの近くにあるルドロン・メモリアル・ガーデンとティンプーの王立植物園を訪問しました。弊社は、これらの庭園やブータンの緑の美化・発展の可能性についてアドバイスを求められました。ブータンの森林率は72.2%となっています。
  7. 2018.04ドミニカ共和国
    ヘクトル・ドミンゲス駐日ドミニカ共和国大使とゾーナ・フランカのラマ社長の招待を受け、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある植物園の開園式に参加しました。また、弊社社長、小杉左岐はサンティアゴ市の「名誉市民」の称号が授与されました。
  8. 2018.04欧州
    ヨーロッパ造園業者協会(ELCA)のメンバー33名が、日本での10日間の視察旅行の際に、弊社の熱海研修所を1日だけ訪問しました。ELCAが熱海研修所を訪れるのは約10年ぶり2回目で、過去にはELCA所属会社の社員が「日本庭園の作り方」や「日本庭園メンテナンス」などのセミナーに参加しています。
  9. 2018.03日本
    弊社が毎年実施している「学生招待プログラム」に、パプアニューギニア、ブータン、ネパールの学生6名(各国2名ずつ)を1週間招待しました。さまざまな分野を専攻する学生たちは、日本の政治や金融システムについて学んだ後、鎌倉や京都などの観光を楽しみました。
  10. 2018.02リトアニア
    ヴィリニュス市とアリートス市で行われた、リトアニアと日本の造園分野における将来の協力に関する会議に出席。日本大使館の招待を受け、重枝豊栄駐リトアニア日本国大使を訪問しました。