海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2018.07アゼルバイジャン共和国
    2015年に弊社が施工した、バクーにあるカタイ地区の日本庭園で、メンテナンス作業を行いました。また、アゼルバイジャン国立科学アカデミー植物学研究所にて、日本とアゼルバイジャンの造園・緑化分野での協力関係を深めるための意見交換も行いました。
  2. 2018.06ブータン
    ブータンからの招待を受けて、ティンプー・ゾンの近くにあるルドロン・メモリアル・ガーデンとティンプーの王立植物園を訪問しました。弊社は、これらの庭園やブータンの緑の美化・発展の可能性についてアドバイスを求められました。ブータンの森林率は72.2%となっています。
  3. 2018.04ドミニカ共和国
    ヘクトル・ドミンゲス駐日ドミニカ共和国大使とゾーナ・フランカのラマ社長の招待を受け、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある植物園の開園式に参加しました。また、弊社社長、小杉左岐はサンティアゴ市の「名誉市民」の称号が授与されました。
  4. 2018.04欧州
    ヨーロッパ造園業者協会(ELCA)のメンバー33名が、日本での10日間の視察旅行の際に、弊社の熱海研修所を1日だけ訪問しました。ELCAが熱海研修所を訪れるのは約10年ぶり2回目で、過去にはELCA所属会社の社員が「日本庭園の作り方」や「日本庭園メンテナンス」などのセミナーに参加しています。
  5. 2018.03日本
    弊社が毎年実施している「学生招待プログラム」に、パプアニューギニア、ブータン、ネパールの学生6名(各国2名ずつ)を1週間招待しました。さまざまな分野を専攻する学生たちは、日本の政治や金融システムについて学んだ後、鎌倉や京都などの観光を楽しみました。
  6. 2018.02リトアニア
    ヴィリニュス市とアリートス市で行われた、リトアニアと日本の造園分野における将来の協力に関する会議に出席。日本大使館の招待を受け、重枝豊栄駐リトアニア日本国大使を訪問しました。
  7. 2018.02ウクライナ
    「Japan Days」-イベント(2017年11月ー12月)に際して、キエフのArt Arsenalで展示された、弊社施工による「屋内日本庭園」は、ウクライナに寄贈されました。 庭園は、ウクライナ・日本センター前の大学ビル4階に再建されました。
  8. 2017.12エチオピア
    エチオピアの首都アディスアベバ、ネッチサル国立公園、チャモ湖、アルバミンチのチェンチャ村を訪問。帰路、齋田伸一駐ジブチ日本国大使を訪問しました。
  9. 2017.12ジブチ共和国
    ジブチ国際見本市と地域統合フォーラム、そしてジブチ商工会議所創立110周年記念式典に、アライタ・アリ駐日ジブチ大使とともに出席しました。
  10. 2017.11ウクライナ
    キエフでの「Japan Days」フェスティバル期間中、アートアーセナル展示ホールにて、屋内日本庭園(枯山水庭園)をつくりました。この庭園は、在ウクライナ日本国大使館の協力を得、6週間にわたって展示されました。オープニングイベントでは、ポロシェンコ大統領と大統領夫人が日本庭園を訪れました。