海外での軌跡

ヨーロッパをはじめとした海外での評価も高い日本
庭園のすばらしさをこれからも伝えていきます

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。

小杉造園は、アジア圏で唯一ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)に加盟している企業です。
各国政府・大学などから依頼を受け、日本庭園に関する講演を行うなど、海外での関心が高い日本の庭園文化の素晴らしさを伝えるための活動をしています。
また、各国の緑化関係企業と今後のビジネスアライアンスについて具体的な協議を進めています。

  1. 2011.02オマーン
    オマーンの首都マスカット市を訪問し、マスカット市長より日本庭園作庭プランを提出してほしいと要請されました。
  2. 2010.10IGCA(国際ガーデンセンター協会)日本視察 埼玉
    IGCA(国際ガーデンセンター協会)の日本視察に合わせ、「滝と流れのある日本の風景庭園」を作庭しました。世界各国から集まった約200名にも及ぶ大勢の園芸業者に、日本の庭園文化や作庭技術について紹介する好機となりました。 作庭した「日本の風景庭園 滝と流れのある秋の小道」
  3. 2010.10韓国
    韓国の2010京畿庭園文化博覧会で三尊石の日本庭園を作庭しました。3日間の会期中、たくさんの方々が来場され、日本庭園を楽しんで頂くことができました。この庭は博覧会終了後もシフン市オック公園に常設されます。 韓国で作成した「友情の庭」
  4. 2009.11アゼルバイジャン
    9月に施工した記念公園の開園式典にご招待いただき、アゼルバイジャンを再訪しました。イルハム・アリエフ大統領に謁見することができ、「大変素晴らしい日本の文化を我が国に紹介してくれてありがとう」と貴重な嬉しいお言葉をいただきました。
  5. 2009.10チェコ
    ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)の会合に出席。世界で最も美しい街のひとつといわれるプラハの、期待以上に美しい街並みに感激しました。小杉造園主催の造園技術セミナーに参加してくれたヨーロッパの造園家たちと旧交を温めることができました。
  6. 2009.09アゼルバイジャン
    首都バクーの西に位置するイスマイリ州に建設されている記念公園内に2,650㎡の日本庭園を作庭してきました。回遊式の枯山水庭園で、造園に必要な多くの設計・施工技術を存分に発揮することができました。小杉造園にとって記念に残る仕事となりました。
  7. 2009.06ブルガリア
    ブルガリアの特産品であるバラの花の収穫がピークを迎えるこの時期は、各地でバラ祭りが開催されていました。バラ祭りを見学した後は、植木生産農家や国立森林大学の広大な圃場などを視察し、当地における植木の活用手法などを学びました。
  8. 2009.04ギリシャ
    ELCA(ヨーロッパ造園建設業協会)の会合に出席。白い壁と青い空に映える緑の並木が大変印象に残りました。これまでの会合や技能五輪で意気投合したヨーロッパの造園家たちと様々な情報交換をすることができ、大きな刺激をいただきました。
  9. 2009.04台湾
    毎年恒例の「社員海外研修」で、今年は台湾を訪れました。屋台の安くて美味しい食事がとても印象に残っていますが、故宮博物館や幾つかの庭園を訪問し、独特の様式美を目にすることができました。職人たちの新しいアイデアを育む海外研修です。
  10. 2008.11クロアチア
    リエカ大学、ザグレブ大学、オシェック大学を訪問。日本庭園に関する特別講義を行い、多くの方々とアカデミックな話から、企業連携の話まで多様な意見交換ができました。オシェック市では副市長を表敬訪問し、今回の交流成果を報告しました。