2021.09.02 自然の営み 近所の公園を子供と散歩中。 低木の隙間からアメリカオニアザミが堂々と花を咲かせ、綿毛をたっぷりとつけていました。 アメリカオニアザミは生態系被害防止外来種に指定されてます。 繁殖力が強い植物なので、植木屋としては引っこ抜きたくなるのですが、 目を凝らしてみるとヤマトシジミが行ったり来たり、しきりに蜜を吸っていました。 人の勝手で運ばれてきて、人の勝手で迷惑植物扱い。 我々人間側の事情なんて、どこ吹く風という様子で、今日もたくましく自然の営みは繰り返されています。