擬態名人
歩行中、何気なく違和感を感じて足元のタイルに目を向けると、おりました。
ヒメサザナミスズメです。
ヒメサザナミスズメです。
また別の日、建物の白い壁にピッタリとカシワマイマイ。
このように背景に溶け込むような擬態を隠蔽擬態といいます。
背景に紛れることによって、敵に見つからないようにしています。
山林には隠れる環境がたくさんありますが、市街地においても自分の模様と似ている背景を選んでいるように感じます。
自分たちがどのような姿をしているのか認識できていないと思うのですが、不思議ですね。