ダリア
松の内も過ぎ、日常が戻ってまいりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この時期、梅の花を目にすることもあるかと思います。今だと、蠟梅でしょうか。
今日は梅の花をご紹介しようと思いましたが、それはまたの機会とさせて頂きまして、今日は昨年末に目にした花を。
ダリアというと、そんな大きくならないものがほとんどですが、これは少し違います。
キダチダリア、またの名を、皇帝ダリアといいます。
非常に背丈高く、スーっと伸びた頂きに花を咲かせます。
花も、普通のダリアとは異なり、花弁が大きく、サクラの花のようにクッキリと開いています。
先月、とある個人邸のお客様のお庭でも咲いておりました。ひょろ長く伸びていて、安定感に欠けるところがありましたので、この日は支柱を付けて支えてあげました。
今年の師走頃もまた、花をつけて、楽しませてくれることでしょう。 それでは、皆様、本年も宜しくお願い致します。