BLOG KOSUGIブログ

アガベ(アガペ)

アガベはメキシコを中心にアメリカ大陸に分布している常緑の多肉植物で、
スタイリッシュな外観で近年人気があります。
和名はリュウゼツラン(龍舌蘭)。
下は自宅に近い歩道にあるものですが、確かにそのように見えます。
これは何十年も植わっているもので巨大化しています。

刃先が尖りトゲもあるので、狭い場所に植える場合は注意が必要です。

アガベ(アガペ)と聞くと、私の頭の中ではむかし中学の倫理哲学で習ったアガペー・無償の愛と繋がり、髭面で大きな布を巻き付けたギリシャの哲学者達が思い浮かんできます。

またこの夏は特に熱く、アガベから作る「テキーラ」にもお世話になりました。
(原料はアガベでも上の品種とは別の品種)
熱帯夜にテキーラを飲んでいると、この巨大アガベが自然と瞼に浮かんできます。







仕事柄アガべ(アガペ)を使うこともあり、ギリシャの哲学者→テキーラ→アガぺと
クルクル連想してしまうのは私だけでしょうか?