ヨウシュヤマゴボウ
7月の降雨と8月の気温の上昇により、大きくなってしまい支障になったヨウシュヤマゴボウを退治した際に撮った写真です。
場所を選ばずに生えてきてしまうので物珍しさはないかもしれませんが、花から実までの変遷が一目で分かりやすくお得な感じがします。
熟した実は黒く艶々としていて美味しそうですが、有毒成分を含んでおりますので間違っても口にされませんように!(※厚生労働省のホームページにも詳しく掲載されております)
これも有名な話ですが、漬物の「ヤマゴボウ」はモリアザミやゴボウなどの根を使われているそうですね。
加えて、ヨウシュヤマゴボウと同じヤマゴボウ属に「オンブ」という樹木があるそうです。どんな木かと思えばこちらは巨大になるそうで、筑波実験植物園などで見られるとのこと。意外にも身近にあることに驚きました。
色々と制限や緊張感など今までにない事態ですが、まだまだ知らないことがたくさんあるので、自分にも周りにも注意しながら見に行ったり知りに行けたりしたら良いですね。