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長~~~~~いヤシ(ビンロウヤシ)

ぱっと見では電柱と見間違えそうなこの木は「ビンロウヤシ(檳榔椰子)」。

昨年の社内研修で訪れた台湾で見かけた中でも、特に印象に残った樹木の一つです。

目算で15m程度でしょうか、周りに高層の建物がないことも相まって一際存在感を放っています。

このビンロウヤシ、実は食用ではなく石灰・キンマの葉と一緒に噛んで酩酊感を味わう嗜好品として親しまれている、、、というのは過去の話。

現在では口腔がんの原因となる発がん性が認めれられ、嗜む人は減少傾向にあるのだとか。

それでもビンロウ愛好家のミドル世代は多く、根強い文化であることがうかがえます。

街中でこれほど大きくなっても伐採されることがないのは、馴染み深さゆえなのかもしれませんね。

(※18歳未満の者が噛むことや路上への吐き捨ては法律で禁止されていますので、現地でお試しされる際はご注意を。)

皆さんも海外に行かれる際は、風土と植物の関係について目を向けてみると意外な発見があるかもしれませんよ。