造園技能士の道
季節毎に手の入れられた綺麗な庭を眺めていると、心が和みます。そんな素敵な庭を創り出す職人達が造園技能士です。
梅雨も明けて、夏が本格的になるこの時期は、休みの日も自主的に集まって制作課題の練習に明け暮れております。後進育成のために指導にあたって下さる諸先輩方に感謝です。
造園技能士になるには、受験級によっても変わりますが、竹垣、つくばい、飛石、延段、植栽を施工する実技試験。樹木の枝葉を見て樹種名を答える要素試験。造園の歴史、施工方法、材料、法規などを問う、学科試験の3つに合格する必要があります。
弊社からも今年は、6名が受験します。 実技試験は、例年8月上旬に行われます。猛暑の中大変な作業ですが、多くの受験生が合格できることを願っています。皆さん、頑張って下さい。