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6月21日は父の日ですね。
母の日に贈る花はカーネーション。
意外と知られていないのが、父の日に贈る黄色いバラです。

なぜ黄色いバラを贈るようになったのでしょうか？
その由来は父の日を提唱したアメリカのジョン・ブルース・ドット夫人の生い立ちにあります。

彼女の父は若くして妻を亡くし、男手一つで6人の兄妹を育て上げたそう。
その父の死後に、母親だけでなく、父親を労わる日があってもい良いはず、と父の日を提唱しました。
ドット夫人が父の墓前に白いバラを添えたのが、始まりと言われています。

アメリカでは父親が健在なら赤いバラを贈るそうですが、日本では日本ファーザーズ・デー委員会が
制定したイメージカラーの黄色いバラを贈ります。

いつもどんな時でも、家族のために頑張って働いてくれているお父さん。
今年の父の日は、日ごろの感謝を込めて、黄色いバラを贈ってみてはいかがでしょうか。