東京のミツバチ
弊社敷地内のネコヤナギに花が咲き、ミツバチがせっせと花粉を集めています。
このミツバチは脚に大きな花粉団子(花粉玉)を抱えています。
ミツバチは蜜を吸って蜜胃(蜜のう)で、花粉を団子状にして脚の花粉籠で運んでいます。ご存じでしたか?
養育係の働きバチが花粉を食べて分泌するローヤルゼリーやワーカーゼリーは、蜂蜜より栄養価が高く、生まれたての幼虫や女王蜂の餌になるそうです。
蜜を吸うのも食事ではなく、巣に運んでいたんですね。
時には自分の体重よりも重い収穫物を、せっせと往復して巣に持ち帰る働きバチ。
東京で頑張る働きバチがいるならば、もっと花を咲かせたいと思いました。