ヤママユガの幼虫と皆既月食
先日、作業中に大きなヤママユガの幼虫をモミジの葉の上に見つけました。
いつもはコナラなどのブナ科樹木でよく見られる幼虫です。
成虫は口がないため、幼虫時代に蓄えた栄養のみで生きるという結構なサバイバー生活をします。
名前の通りマユを作り越冬することから、昔は蚕のように糸が採取されていたこともあるようです。
そういえば昨日は皆既月食でしたので、頑張って撮影してみました。
天王星は手持ちのカメラでの撮影は無理でしたが、太陽光の一部の赤い光が月を照らして、非常に見ごたえのある天体ショーでしたね。