タケノコ
タケノコというと一般的に4月～5月に、土の中からニョキニョキ出てくるイメージですが、マダケの場合は6月までタケノコが見られる場合がございます。
写真のとあるマンション様の共用部では、4月、5月にはその兆候は見られず、例年6月に一気にタケノコが姿を現してまいります。
ここ三年の様子です。一枚目が2018年、その次が2019年、最後が今年2020年です。年々、タケノコの数が増えております。
こうして出てきたタケノコのうち、まっすぐ伸びていて形の良いものは世代交代させるため、残しておきます。曲がっているもの、門扉のそばにあるもの、建物に近いもの等は大きくならないうちに間引いてしまいますが、成長が早いので、油断すると2階くらいまでの背丈になってしまい、間引くのも一苦労。毎年、スピード勝負となっております。