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セイタカアワダチソウの綿毛

新しい年になり寒さが身にしみる毎日ですが、こんな時期でもひときわ大きくそびえ立つ草があります。セイタカアワダチソウです。

セイタカアワダチソウはロゼットで越冬するものの、背の高い地上部が自然消滅するわけではありません。

木質化し樹木のようになった茎が、茶色くなりながらも大量の綿毛をつけてしぶとく直立しています。

この綿毛が泡立っているように見えることが名前の由来のようですが、とにかくこの綿毛が雪のように舞うため、除草作業中に油断をしていると吸い込んでしまいます。

かく言う私も、先日除草作業中に大量に綿毛を吸い込んでしまいました。

セイタカアワダチソウの花粉は舞わないという意識が頭の中にあったせいか油断したのですが、当然のように綿毛は舞います。セイタカアワダチソウは(美味しくないですが)食べられるとの話を聞いた事がありますので、大丈夫、大丈夫と暗示をかけてみたのですが、喉はイガイガ、胸焼けが残り本当に気持ち悪いです。

皆さまももし除草される際は、お気をつけくださいね…。