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先日、あるお客様宅にて樹木調査をしていたところ、なにかおかしいぞ？という枝に出会いました。

こちらの株立ちのヤマボウシですが、２つの幹の橋渡しをするように小枝が結合しています。

成り立ちについては想像することしかできませんが、左側の幹から伸びた小枝が右側の幹の分岐部等に抱き込まれ

成長と共に癒合してしまったと思われます。

このような木を連理木と呼ぶらしく、吉兆と考えられることもあるそうです。 少しだけ、幸せな気持ちになりました。