BLOG KOSUGIブログ

シロバナマンジュシャゲ

すっかり日が短くなり、暑さも和らぎました。

外を歩いていても心地良く、この季節はとても好きです。

先日移動中にヒガンバナ見つけて、秋の訪れを一層感じました。

夏場どこかに隠れていたかの様に、涼しくなるとひょっこり姿を現しますね。

特に最近は赤色だけでなく、白色のヒガンバナもちらほら目にします。

シロバナヒガンバナやシロバナマンジュシャゲと呼ばれ、ヒガンバナの雑種とされています。

定説では、ヒガンバナとショウキラン(ショウキズイセン)が自然に掛け合わさってできたそうです。

赤色のヒガンバナと比べると、花びらが反り返っていたり柔らかな印象です。

少し話はそれますが、「暑さ寒さも彼岸まで」と季節を現した慣用句が使われますが、

辛い事や厳しい状況もやがては終わりが訪れる、という意味もあります。

何かと苦しい状況にある世の中ですが、いつか必ず晴れると信じて日々乗り越えていきたいものですね。