かけてはいけません


休日に横浜みなとみらいの「MARINE & WALK YOKOHAMA」に行ってきました。
海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、 海と緑をシームレスに繋ぐことによって生まれたオープンモール。だそうです。

厳しい寒さと海風にさらされながら植物も頑張っていました。

インスタ映えな壁面の「天使の羽(エンジェルウィング)」に人が並んでいますが、仕事柄やはり緑が気になる私は・・かわいいサイン看板を見つけました。

ワンちゃんとの散歩も楽しい時間ではありますが、植栽におしっこは厳禁なのです。

草花枯れてしまうこともあるから要注意です。小さなサイン看板一つも建物と植物とロケーションと・・空間を繋ぐ素敵な要素だなと勉強になりました。

着実に何かが忍び寄る気配が!!


立春も過ぎて、暦の上では春ですが
まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか!?

朝は気温も低く、身体も暖まっていない状態では、布団から出るのも億劫になってしまいますね(笑)

上記写真は、3~4月頃に開花するコブシです。
写真でわかるように、花のつぼみを多く蓄えており、今にもはちきれんばかりで開花目前という所でしょうか!?

気温はまだまだ低く冬の気配が濃厚ですが、植物を通して季節を感じてみると春は確実に、いや着実に忍び寄ってきております!!

但し、気温はまだまだ低い状態がしばらくは続きそうですので、体調管理には気を付けていきましょう!!

少しだけ春立つ


日当たりの良い道端にきれいに咲く赤い花。ボケが咲いていました。

バラ科ボケ属のこの樹木、一般的に根元から何本もの細い幹が伸び、
短い枝から春に白、ピンク、赤の花が沢山つきます。樹高は目線より下なので、目につきやすい樹木です。

樹形は乱れがちなので、秋冬頃に剪定して樹形を整えてあげると良いですね。色々な品種もありますので、一度探してみてはいかがでしょうか?

雪の結晶


まだまだ雪が降り続いている地域もたくさんあり、その地域の方々は大変ご不便なことと存じます。

周りでも、先月に降った雪は、日当たり良くないところでは、まだほんの僅かに残っているところも見られます。

ちょっと経ってしまいましたが、1月の降雪時、たまたま紺色のフリースを着ておりましたので腕を差し出すと…

見える見える!六角形の雪の結晶が分かりますでしょうか?

他にも柱状や針状もあるそうですが、私はまだ見たことはありません。

この形、実は空の状態を知るのに非常に必要な情報なのだそうです。

暖かくなるまでもう少し、体調等崩さぬ様頑張りたいと思います。

残していく事の難しさ


先日、ご縁があって伺ったマンションで思った事があり、ブログにのせさせて頂きま

した。

どちらかというと小規模のマンションですが、敷地内に20mにもなる大きなケヤキが5

本ありました。

もちろんマンションが建つ前からある樹木で、保存樹になっているものもあります。

これだけの大高木で、しかも込み入った狭い住宅街にあり、剪定作業も大変な労力が

かかるでしょう。もちろん費用もかかるという事になります。

これを少ない戸数のマンションで管理費用の負担をしようとすると相当な負担になっ

てくるのだろうと容易に想像できます。

かといって伐採するというのも一つの選択肢ですが、伐採できない場合もあります

し、何より長い歴史そこで育ってきた樹木を切ってしまうのはためらわれます。

これからの高齢化社会や人口減少など、広い緑地や剪定費用がかさむ大高木の維持管理は、他人ごとではなくますます難しい問題になるだろうなと思った次第です。

ひいらぎいわし


先日は節分でしたが、会社の玄関わきには毎年、こちらが飾られております。

御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、これは「柊鰯(ひいらぎいわし)」、節分の際に魔除けとして使うものですが、この風習、古くは平安時代から、行われていたようです。

柊の小枝に焼いた鰯(又はめざし)の頭を添えて玄関に飾ったものが一般的なもののようです。柊の葉を使うのは葉の尖った部分が鬼の目を差すからで、鰯(又はめざし)を使うのは鰯を焼いた臭いと煙が鬼の忌み嫌うものであるから。

この組み合わせが最も鬼が苦手という事で、各地で二月三日の節分の際に飾っているようです。東京の柊鰯は写真のように、豆柄も加えられています。

鬼は「邪気」に例えられたりもしますので、これを飾る事によって、その年を平安無事に過ごしたいという昔も今も変わらぬ願いが込められているのでしょうね。

地域の花


皆さまお住まいの町の「地域の花」をご存知ですか?

弊社の在る世田谷区の花は「サギソウ」。

サギソウはラン科の多年草で、夏に小さく可憐な花をつけます。

このサギソウ、球根の植えつけはまさに今!2月中旬が最適なのです。

いま植えられた球根たちは4月下旬には発芽して、7月~8月頃、白鷺が翼を広げたような純白の花を咲かせます。

立春を迎えはしたものの、寒が続く毎日。可愛らしい花を想って土いじりなどいかがでしょうか。

こんなところにも。

小石川後楽園に行ってきました


東京も先週、降り積もった雪がまだ残っていて、相変わらずの寒い毎日が続いていますね!

皆様のところの雪の状況はどうでしょうか? 無理なさらないようにして下さいね。

さて、先々週のことですが、東京の文京区にある小石川後楽園に行って来ました☆

広大な日本庭園はどの季節に行っても、それぞれの感動があります!!

先日は、松の雪吊りや、コモ巻き、また化粧わらぼっちが見られました♪

そして、咲き始めたロウバイや梅がとても綺麗でした!

私も、改めて、冬の日本庭園もいいなあと感じさせてもらえました☆