善光寺の紅葉


先日、長野県の善光寺に行ってまいりました。
境内の樹木はどれも風格がありましたが、
とりわけ、雨で濡れたモミジの紅葉が鮮やかです。

その帰りに武田信玄と上杉謙信が相まみえたという川中島古戦場近くの公園でも落ち葉がきれいに色づいていました。

冬一歩手前、散歩が楽しい季節です。

駅前のキンモクセイ


先日、外回り中に東急目黒線のとある駅前ロータリーにて、大きななキンモクセイを見かけました。

樹高は、6~7mはあったでしょうか。面白かったのは、キンモクセイの東側と西側で、開花の具合が異なっていたことです。

写真は、西側ですが、こちらの方は、満開でした。日当りの加減なのでしょうか、個人的に趣き深くツボにはまってしまったので、しばらくキンモクセイを眺めておりました。

カキノミタケ


柿とどんぐりの話題が出ましたので、少し似て非なる秋の風物詩(?)をご紹介します。

この写真、先日のどんぐりの写真と雰囲気が似ていますが、柿の種です。

おつまみの柿の種ではなく、本物の柿の種です。

黄色いものは菌糸がたくさん集合したもので、柿の種に特異的に発生する「カキノミタケ」と呼ばれるカビです。

カビというと汚いイメージがありますが、森の中で見つけると不思議と面白いと感じてしまいます。

秋に自然豊かな場所でカキノキの下を観察すると、出会うことができるかもしれません。

丸いどんぐり


今年の10月は29℃の夏日になったかと思えば11月下旬並の寒さが観測されるなど、秋を感じられる日が少ないような気がします。そろそろ澄んだ爽やかな秋晴れの空が恋しくなってきました。そんな中で季節を感じられるような小話をひとつ。

先日職人さんが、ふっくらとした丸いどんぐりを持って帰ってきてくれました。こちらはクヌギのどんぐりになります。

どんぐりにはその年に咲いた花が実になったもの(一年成)と、前年に咲いた花が実になったもの(二年成)の二種類あります。

シラカシやコナラ等のどんぐりは前者ですが、クヌギのどんぐりは後者です。二年かけて成熟していきます。

都心では見かける機会の少なくなったクヌギのどんぐりですが、大きな公園や雑木林等では比較的よく見かけます。ご近所にそういった場所がある方はお散歩しながら探してみてくださいね。

秋色


もう既に肌寒い気候となっておりますが、最近秋らしい色見つけました。

食欲をそそられる、秋の色です。(個人的見解)

すごく鮮やかな柿色ともいうのでしょうか。まさに柿って感じでした。

沖縄へ行ってきました!


先週、沖縄の知念村に遊びに行ってきましたー!!
10月でしたがまだ暑く、海でも泳いできました♪

ブーゲンビリアも咲いていて、とても鮮やかで綺麗でした☆
9~10月が花期みたいですね!

写真は久高島のものなのですが、
海の岬までの一本道の両脇の緑が、
東京にいるとなかなか見られないムードを醸し出していて
とても素敵で、ワクワクしました!!

皆さんも忙しい日常を忘れてリフレッシュに、沖縄に行かれて見てくださいね!!

タマリュウ


軒下など雨のあたりにくい場所や、歩道面の犬猫被害の合いやすい場所では、タマリュウが写真のように衰弱して枯れてしまう傾向にあります。

可能であれば、まめな水やり、または散水設備や植栽変更等をお奨めしております。

イラガ


10月3日にあるお客様の現地調査に行った際、実生木発見。

近くに行ってみると、下に黒い粒粒が落ちており、葉の裏を見上げてみると。

まだまだいました、イラガです。

触るととても痛いので、注意が必要です。

コナラの落としもの


休日に秋川に行ってきました。

河遊びを楽しんでいると、川の中にまだ青いどんぐりが枝先ごと沢山沈んでいます。

その上に生えたコナラをじっと眺めていると、定期的にハラハラ落ちてきます。

実はこれ、「ハイイロチョッキリ」という虫の仕業です。

どんぐりに卵を植え付けたあと、自分で枝先を噛み切り落とします。

虫は確認できませんでしたが、次回見つけましたら

写真に収めてご報告したいと思います。