街中のいたる所で植栽されており身近な樹木シャリンバイ。
手入れとしては常に刈り込むことが多く、花や実に着目することは少ないのではないでしょうか。
大きく育ったシャリンバイが沢山の実をつけていました。
写真だけ見るとブドウやブルーベリーのようにおいしそうに見えませんか?
気になったので実を割ってみました。
中には大きな種がそのまま入っていました。
食べられる実の部分はほとんどないようです。
実りの季節、いろいろな実を観察してみてはいかがでしょうか。
街中のいたる所で植栽されており身近な樹木シャリンバイ。
手入れとしては常に刈り込むことが多く、花や実に着目することは少ないのではないでしょうか。
大きく育ったシャリンバイが沢山の実をつけていました。
写真だけ見るとブドウやブルーベリーのようにおいしそうに見えませんか?
気になったので実を割ってみました。
中には大きな種がそのまま入っていました。
食べられる実の部分はほとんどないようです。
実りの季節、いろいろな実を観察してみてはいかがでしょうか。
先日とある現場で撮ったものです。
これは台湾椿(タイワンツバキ)といい、ツバキ科の常緑樹木です。
樹高は15メートルにもなるそうです。
開花時期は10月から2月くらいで、花径10センチくらいある真っ白な花が順次咲き続けます。
この時期落葉樹だと葉っぱが落ちて寂しく感じるので、
お庭にこういう木が1本植わっているだけでも華やかに見える気がしました。
庭木などで見かけることがあるザクロですが、季節的に良く目につきますね。
果皮の中に赤く粒状の実をつけていて、プチプチとした食感と甘酸っぱい味わいが楽しめて健康や美容にもよいみたいです。ギリシア神話にも登場するくらい、昔から人間とつながりがあるザクロ。
日本の気候にも適応しているので自分で育てて観賞してから収穫するのも楽しそうです!
先日、父の畑で子供達と一緒に芋掘りをして来ました。
落花生も収穫しましたが今年は不作でした。。。
いつも収穫の後は畑で宴が始まるのです。
秋は美味しいものがたくさんあり食欲も湧いて来ますね。
食べ過ぎは要注意ですが、たくさん栄養を蓄えてこれからやってくる冬を乗り越えたいものです。
自宅の壁に黒いものがついているなーと思って近づいてみたら、まだら模様のカメムシでした。
調べてみたら『クサギカメムシ』(まちがっていたらスミマセン)。
数日前には『マルカメムシ』(こちらは画像がありません)が植木鉢の陰に隠れていましたし、先月は緑色のカメムシ(これも画像はありません)がブルーベリーの葉の上にいました。
困るのはあの悪臭。
触らなければ何もないんですが、空いてる窓から屋内に偶然に入って来てしまったら・・・
外に干した洗濯物を取り込む際には、注意しましょう。
朝晩が寒くなり、冬が近づいて来るのを感じる日々となりました。
植物にとっても厳しい季節となっている中、現場を巡回していると、さりげなく咲いている紅色の花が目に入りました。
今年の春先に植えた寒木瓜(かんぼけ)の花です。
春に咲く木瓜と品種的には変わらないのですが、開花時期が異なります。
今年の春先に植えたのですが、猛暑や台風にも耐えて、無事開花してくれて嬉しい気持ちになりました。
ちなみに俳句では、「木瓜の実」が秋の季語、「木瓜の花」が春の季語、「寒木瓜」が冬の季語だそうです。季節を感じる事ができる植物ですね。
寒い中、健気に咲いている寒木瓜、皆様も探してみてはいかがでしょうか。
先日お客様の植木を確認しておりました際、ふと視線を落としたところ、アスファルトが黒い為非常に目立つ個体を発見しました。黄色のケムシ!
動きが意外にも早かったのでピントが上手く合っておりませんが、こんなの見たことありますか??ブドウスカシクロバの幼虫だそうです。歩道沿いの上が擁壁になっているので、もしかしたら上か落ちてきてしまったのかもしれませんね。
お庭の虫や病気で困ったことがありましたら、お気軽にご連絡下さい!
お庭や公園などで何気なく飛石を伝って歩いたことがあるかと思います。
私も先日訪れた庭園でいい感じの飛石を見つけました。
この何気なく置かれた飛石の配置、実はとっても技術とセンスが必要なんです。
本来は飛石は茶庭を訪れたお客様の着物の裾や履物に泥がつかないようにと考案されたそうです。
機能重視なら等間隔にまっすぐ配置すれば良いのですが…
あえてジグザグに配置したり、間隔をバラバラにしたり、石の大きさを変えたり。
トントントン♪トン・トトトン♪。。。。
お庭の景色の移り変わりをリズミカルに演出してくれています。
七五三打ち、二連打ち、千鳥打ち…他にもさまざまな基本形があるのですが、
実際に石を打つ職人さんのアレンジが生きています。
まさに技術とセンスの集大成が垣間見えます。
トントントン♪トン・トトトン♪。。。。
小気味よい飛石は、お庭で流れる音の無い音楽なのかもしれません。
災害的な暑さの夏が終わり、やっと過ごしやすい秋の気配を感じられる今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先日もとあるマンション様の植木のお手入れに入らせて頂きましたが、その時に珍しい色のバッタを発見!
小生は昆虫には全く詳しくはないのですが、こんな色のバッタは初め見たので、思わず撮影してしまいました!!
植木等々、ご不明な点がございましたら小杉造園にご相談下さい。
台風で傾いたブルーヘブンです。
倒れはしなかったものの、かなり風に煽られたようです。
この後小さく刈込、支柱で固定して、元に戻しました。
大きくなったコニファーは比較的風の影響を受けやすく、今回の風速ですと、結構傾いたり倒れたりすることがありますのでご注意ください。