雪景色


先日気分転換にスキーに行ってきました。

まだまだ山の方は雪景色ですね。あたりまえですが。

こないだの噴火?大雪の影響か、比較的スキー客は少なかったように思われます。

こういう時こそ、あえて出かけてみました。

東京大雪


先日の雪はたいへんでした。

現場帰りのダンプが途中で立ち往生してしまい、小杉救出隊が出動する事態となりました。

無事救出できましたが、5人がかりでの救出でした。

翌日、駐車場の雪が、小杉調べでは23cmも積もっておりました。

雪かきで、壁際に集めるのですが、固まるとなかなか溶けにくいですよね。

また、植込み内に入れると、ツツジ等の低木が枝折れするので、注意が必要です。

少し暖かくなってきたら、崩して日の当たっているところに撒いていただけるとよいです。

幹にくさりが・・


どういう経緯か分かりませんが、ケヤキの幹に腐りではなく鎖が食い込んでいました。

見るからに痛々しい状況ですが、こうなってしまっては、どうにもならないですね。

さすがに鎖はレアケースですが、買ったばかりの苗木に、巻き付けてあった樹名板の針金などが食い込んでとれなくなってしまう事はままあります。

これをそのまま放置しておくと、枝先に栄養が届かず生育不良や、幹折れの原因にもなりますので、木を植えた後は、忘れずに取り除くか定期的な調整をしてあげてください。

専用庭のお手入れ


平成30年、お庭のお手入れのご予定はいかがでしょうか。

芝刈、草刈除草、樹木の剪定、カイガラムシの発生等でお困りでありましたら、是非お問い合わせください。

植木に関わることなら、小さなことでもご相談ください。

状況によって、現地にてお話を伺わせて頂きます。

お気軽にお問合せください。

マツの葉ふるい病


先日、マツの保全研修会に参加してきました。

しっかりと手入れされたマツは美しく、特に日本庭園には欠かせない樹木です。ただ、美しく保つためには非常に手のかかる樹木でもあります。

病害の発生も少なくないため、適切な管理を行う必要があります。マツと言えば松枯れ(マツ材線虫病)が有名ですが、それ以外にも褐斑葉枯病、赤斑葉枯病、葉ふるい病等がみられます。

写真のマツは葉ふるい病と言われる病害で、カスリ状の病斑がみられます。

葉全体が褐変してふるい落ちてしまう病害ですが、一般的には栄養不足が主因と言わ

れています。そのため、肥料を与えるだけで回復することがあります。

とはいえ、マツを適切に管理するためには菌根菌を活かす必要があり、過度な施肥は禁物です。マツの管理には専門的な知識が必要になります。お困りの場合は、弊社にご相談下さい。

門松のしきたり


写真の門松、毎年お正月に特別な飾り付けを生産者の方にお願いしている門松なんです。
ところでみなさん!門松の正式な形状や置き方ってご存知ですか?
とてもいろんなしきたりがあるんです。
形状や使用する材料にもそれぞれ意味やご先祖さまから受け継がれている深い思い入れがあるようです。
時代や地域、家々によってもそのしきたりはとても多岐にわたっているようで、学術的な文献でもある程度まとめているものがあり、なかでも代表的な書籍を生産者さんから教わりましたのでここに紹介しておきます。
絶版になっているようですが、中古でもまだ簡単に手に入るようですので、ご興味のある方は読んでみるのもいいのではないでしょうか。
農学博士、上原敬二著の『樹木の美性と愛護』。
生産者の方曰く、その本にも書いてあるようですが、数あるしきたりの中で、これが正しい作法だとは判定しがたいようです。
形はどうあれ、年の初めにあたって年神様を住まいにお迎えするという気持ちがもっとも大切なのではないかとのことでした。
さあまた新しい一年、気持ちも新たにまたがんばりましょう!!

明けましておめでとうございます。


昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるよう心がけるまいります。 何卒、昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。