ムクゲ


そろそろ本格的な夏の天気、ムクゲの花が綺麗な時期ですね。
道端を歩いているとちょくちょく見かけるこの花、 実は数えきれないほどの品種があるそうです。
一重咲き、半八重咲き、八重咲き…色も白、ピンク、紫、紅…ほんとに色々な種類が見られます。

mukuge1

住宅街では目線の高さ程度、公園では3~4mほどのものをよく見かけますが、実は環境が良いと10m近くまで成長するようです。

春から伸びてくる新しい枝に花がつくので 冬場強く刈り込んでもお花が咲いてくれる剪定に強い樹木です。
ただし、成長が旺盛ですので、気が付くと収拾がつかなくなるほど大きくなる場合も…。
また、よくアブラムシがついてしまいます。

そんな時はぜひ弊社までご連絡ください。

シロツメクサ


芝生などでよく見る、シロツメクサ(クローバー)この時期特に大変です。

一度放置して拡大してしまうと、刈ったり除草したりするだけでは、根本的な解決にはなりません。

専用庭シロツメグサ

このようになってしまった場合は、一度除草剤をまいて枯らし、芝を土ごと薄く鋤取り、あらためて芝を張るのがお勧めです。

やはり、拡大させないためには、4月、5月上旬にこまめに除草を行うのが良いようです。

除草剤散布や、芝張替などお困りの事がございましたら、ご相談ください。

地震


ここ最近地震が多い気がします。

東北、熊本とここ数年の間にも、各地で大きな災害が続いており大変心配なところです。

これは地球の周期なのでしょうか。

 

地震だけに限らず、ここの所頻繁に日本列島が火山噴火や大雨、台風等々、様々な災害に見舞われているように感じます。

いつ、どこで、どのような状態になるか分からない状況ではありますが、準備怠らず、日々の作業も安全に行っていきたいと思います。

梅雨もまだ明けませんが、朝顔はきれいに咲いておりました。

アサガオ①


たまたま用あって海近くまで行きました。

すぐ裏が浜辺だったので、ちょっと写真を撮ってきました。

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梅雨の海です。

荒れてます…。それでも海に出ているサーファーはすごい!

この位荒れているうちには入らないのでしょうか。

曇ってはいましたが、久しぶりに広い空を仰ぎ見ました。

赤い復活!


例年より雨量少なく、台風の発生も先日やっと、1号が発生という事で、このまま梅雨が明け、何やらカラカラになってしまうような猛暑の到来が危ぶまれる今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか。

さて、お話としては春先にまで戻ります。

昨年、とある集合住宅の植栽管理をしておりましたが、外周に植えられておりました、レッドロビンの生垣が生育良すぎて、歩道に枝葉が張り出しておりました。管理会社様とも検討して、張り出している部分を少々強めに刈込させていただきました。

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いささか強く刈り込んでしまった感がございますが、驚くなかれ、根付いた植栽は誠に強いもの。今年の五月には、見事に赤い新芽で覆われました!

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植栽も生育状況によっては、また隣地や周辺施設への枝葉の張り出し具合によっては、強く切り詰めたり刈込んだりしなくてはいけない場合もございます。時期や切る場所を誤らなければ、大丈夫ですが、ご不安に思われましたら、どうぞ小杉造園まで、ご相談の程を!

白い肌


とある阿佐ヶ谷の公園です。

今年もとても暑いです…

こんな暑い中、ひときわ目立つ白い肌、日焼けしないんですかね。

それは公園の真ん中に結構な存在感でおりました。

ユーカリ

ユーカリです。

我々はあまり植えることの無い木ですが、やはり大きくなるんですね。

結構大きいと思いましたが、まだまだ伸びていくのでしょうか。

 

この公園にはボダイジュもありましが、それぞれにそれなりの存在感がありました。

公園ならではの樹木の大きさ、切らないで大きく育ててほしいものです。

いろいろ心配事を考えれば、無理なんでしょうか。

色鉛筆


先日現場まで向かう際に、とある工事現場を通りかかりました。

そこには立てられた色鉛筆たちが並んでいました。

色鉛筆

丸太杭を逆さにしたのか、削ったのか、

丸太を鉛筆に見たてた、一見当たり前のようでなかなか実行に移しにくい、このような斬新な案は、こういった短期間のデザインガーデンにはとても向いていて面白いと思いました。

長期を目的にした庭造りには、なかなかインパクトがありすぎて使う場が限られてしまうのがとても残念です。

私共も、もっと自由な発想で、皆様にお気に召して頂けるような、お庭のご提案をしていけるように日々いろんなものを見知っていきたいと思います。

遊び心


先日、社内を歩いていてふと足元を見るとサクラが咲いてました。職人さんが余った敷石を削って作ったものです。

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すごく器用だなぁ~と感心しました。

そして、こちらの可愛らしいモミジの盆栽。これも別の職人さんが実生のモミジと苔を現場で調達してきて
手持ちの小さい鉢に入れて作ったものです。

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こうした職人の好奇心や遊び心が発想を産み、物作りの世界を発展させてきたんだと思います。
お客様に満足して頂くのはもちろんのこと、私達自身もいい物を作ったと胸を張って言えるような仕事をするためにこれからも日々精進して行きたいと思います。