心を癒す小鳥と植物


寒い日の続く中、心を暖めてくれるようなメジロの可愛い写真を撮影することができました!!

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弊社入り口にある樹木に挿されたオレンジを食べに、毎日のようにいろいろな小鳥が訪れます。
日々、皆の心を癒してくれる存在です!

また、会社に置かれたこれらの多肉植物も癒しの存在です。

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右側は『銀月』(キク科セネキオ属)という多肉植物で、
葉には銀白の毛が生え、フェルトのような質感で、全体的に優雅で繊細な雰囲気を持っています。

この植物は冬型種で、夏場は休眠し、春が成長期となります。
これからたくさん水を吸って、元気に健康に育ってくれるのを願っています。

BONSAI


先日、東京都美術館で開催されていた国風盆栽展に行ってきました。

盆栽をじっくり見るのは初めてでしたが、

いつも見ている外の樹木とは違い、小さな鉢の中に大きな世界が表現されていました。

盆栽といえば松というイメージでしたが、他にもサツキ、イチイ、カリン、

ヒメシャラ、ケヤキなど、いろいろな樹種の作品が展示されていました。

ボンサイ①

立派な五葉松の立ち上がり

ボンサイ②

細かい枝で綺麗に形作られたケヤキ

 

盆栽は毎日細かな管理が必要です。

自然風でありながら、自然のものよりも美しく仕上げられた作品に魅了されました。

skiing


先週スキーに行きました。

頂上へ行くリフトに乗り、ついた先の風景です。

SK1

スキーをされない方はあまり目にしない景色かもしれません。

頂上に行くまでに、リフトに揺られていくのですが、

山々の木々たちも、雪化粧でとてもきれいでした。

SK2

昨年は雪が少なかったようで、オープンが遅れたそうです。

この日は天気も雪のコンディション良くスキー日和でした。

河津桜


週末に近所の公園を歩いていると河津桜が咲いていました。

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静岡の河津町辺りで見つかったサクラの原木が普及したようです。

早咲きの為、梅と一緒に咲いている事も。
白やピンクの花に良い香りで、いつも見慣れた公園もとても華やかに感じられました。

1月エナガ

メジロやエナガもちょこちょこと枝葉の間をくぐり抜け、花の密を楽しんでおり、春の訪れを感じますね。

河津桜(カワヅザクラ)開花!


代官山の河津桜が開花してました。
ソメイヨシノより少し濃いピンクで、早咲き種です。

160215写真
今はまだ咲き始めですが、満開になる頃には
行き交う人々の目をもっと楽しませてくれるでしょう。
春一番も吹いたことですし、いよいよ春の訪れですね。

葉っぱの手紙


葉①

とあるお庭にお手入れに入らせて頂いた際、珍しい木を見つけました。

皆さんなんだかご存知ですか?

この木の葉は、葉の裏側に文字が書ける為に「葉書」としてハガキの語源になったという説があります。

葉②

都内では植物園や公園に植えてあるのを見かけますが

今後はマンションのお庭に植えてみても、子供たちに喜んでもらえそうですね。

植木のことでお悩みの事があれば、是非弊社にお声掛け下さい!

招かれざる来訪者!?


以前、大規模マンションでムクドリが大発生して困っているとのお問い合わせを頂きました。

夕方になるとケヤキにムクドリが大群で飛来し、夜になっても鳴き続けるとのことでした。

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現地を確認したところ、空を覆い尽くすほどのムクドリと、大量の「落とし物」が…。

居住者様にとっては大変深刻な問題だと思います。

ちょうど別の現場でもケヤキにムクドリが発生しており、関係者にお話を伺ったところ、

音波を発生する機械を試してみたとのことでした。ただ、残念ながら効果は一時的だったようです。

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最初にご紹介したマンションでは、ケヤキを何本か伐採することが決まりました。

せっかくの樹木ですので、マンションの資産価値が上がるように管理をしていきたいのですが、

自然との共生についてはいろいろと考えさせられます。

積雪対策


何年かぶりの都内の積雪。いつものごとく首都圏は混乱がおき大変な思いをした方も多かったのではないでしょうか。お得意さん宅に雪かきに行く道中、246号線を車で通っていると通り沿いの歩道は通勤難民の大行列でした。

その混乱も冷めやらない同じ週の週末、また積雪の予報。
今度は先手を打とうと、積雪予報時間直前に融雪剤を撒いておきました。

ここで、植栽に関する積雪対策で注意したい点をまとめましょう。
まず、当然ですが、融雪剤は植栽地にはまかないでください。融雪剤はほぼ塩です。塩は植物に塩害を起します。ですので、直接植栽地にまかないことはもちろん、溶けた雪が植込みに流れ込むような箇所にも融雪剤は撒かないよう注意が必要です。
次に雪かき。みなさんはかいた雪はどこにまとめまていますか?
一箇所にまとめると固まってしまってなかなか溶けず、まとめた場所が悪いととても邪魔になってしまうといったことがあると思います。
たまに道路の側溝の蓋を開けてそこに雪を流し込んでいる方もいますが、少量ならすぐ溶けて流れますが、大量になると側溝を詰まらせてしまい大変な水たまりを作ってしまったりもします。
いろんな方法はあると思いますが、今回の都内程度の積雪なら雪かきした雪はできるだけ一箇所に固めず万遍なく車道に撒くようにしましょう。ただしスリップなどや邪魔にならない程度に少しずつ。

雪かき前

そうすると車が通るうちに少しずつ雪を溶かしてくれます。

雪かき後(どけた雪は車道に均一に撒くとよい)

人や車の通り道を確保するために雪をどけるので、どけた雪をついつい周辺の植栽地にまとめがちです。
そうすると雪の重みで木が折れたり、万年雪になってしまい植物の成長阻害を引き起こしたりして、雪解けの後、見るも無残な植込みに変わり果てていた、なんてことがよくあります。
今回の積雪も水分を含んだ重い雪でした。電線が積雪の重みで切れてしまい停電をおこしたこともあったようですが、同じ理由で高木の枝に積もった雪のせいで枝が折れたり曲がったりといったことがよく起こります。
特に強い風がなく雪が降り続くと、積雪の高木類への被害は大きくなります。お庭の大切な木は、たまに揺らして積もった雪を払い落としてあげると良いと思います。
最近はやりの木で、シマトネリコなどは積雪による枝折れや、枝曲がり等の被害が特に多いので、特に注意が必要です。
それではみなさん、寒い日が続きますが、雪に負けることなく、華やかなお庭の春の訪れを迎えられるようもう少しの間頑張りましょう。

ぽつり、ぽつり


梅鉢の白梅が咲きはじめました。

これ
1月20日の大寒を迎え一層冷える日が続きますが、これから少しづつ春に向かっていくのかと思うと心も弾みます。2月から3月にかけては各地で観梅が楽しめます。
寒いとついつい家に引きこもりがちですが、一足早い春の訪れを感じに出かけてはいかかでしょうか。