夏休みに山梨県にある吐竜（ドリュウ）の滝へ行ってきました。素敵な場所だったので、皆さんにご紹介します。
林に囲まれた渓谷の小道を抜けると、素晴らしい景色が広がっていました。
そんなに大きな滝ではないのですが、水が流れ落ちる岩の合間に様々な植物が生育し、中には花を咲かせているものもありました。私にとっては、今までの滝の印象とは違った風景という印象を受けました。
半袖では少し肌寒いくらいに涼しく、連日の猛暑から離れマイナスイオンをたくさん浴びてリフレッシュすることができました。
今は現実に戻り、残暑続く中を日々の仕事に駆け回っていまーす！
残暑厳しき折、クーラーの効いた部屋で宿題ラストスパートでしょうか。
夏らしい花を見かけましたので、2種ご紹介します。
手前のピンクがムクゲ、奥の濃いピンクがサルスベリです。
いずれも夏らしいビビットな色で、長い期間咲いてくれますのでまさに「夏らしい花」ですね。
いよいよ来週からは9月。まだまだ暑い日は続きそうですが、食欲の秋に向けて弱った胃腸を整えていきましょう！
先日のとあるマンションさんでの巡回作業の際、とてもふわふわしていて丸っとした植物に目が留まりました。
私は初めて目撃したので触りながら夢中で写真を撮っていたら、通りすがりの居住者さんよりお声掛けを頂き、その名もほうき草と言うのだとのことでした。
帰ってすぐに調べてみると、コキアという名のれっきとした植物であることが判明。しかも、東北地方でよく見かける「とんぶり」はこの木の実だったことも判明。畑のキャビアと言われるくらいに栄養素が高いそうで（詳しくは調べてみてください）、何よりそのプチプチとした触感がたまらなく、いうなればとても大好きなのであります！某専門店にはとんぶりアイスというデザートがあるくらいです。
残りの夏、新触感で乗り切ってみるのも面白そうですね。
お盆を過ぎ、いよいよ今年の夏も終盤戦ですね。
これを見ている方に宿題を抱えている児童・学生はいないと思いますが、そろそろネジ巻いたほうがいいよ。かつて子供だった者からのアドバイスです。
写真はササなのですが、先月、七夕でお得意様にお貸しした品です。
年に一度、会えるか否かの彦星と織姫。みなさんも久しぶりの家族や旧友たちとの再会を楽しまれたのでしょうか。
さて、休み気分を吹っ飛ばし、お仕事がんばりましょう！
私が造園会社に勤めていて一番楽しいのは、人一倍季節の事項に敏感でいられることかな。
いやー、先週は暑かったですね。
みなさん、夏休みを満喫していますか？最近は、分散してとるようになりましたので暑い中を働いていらっしゃるみなさんは、ご苦労様です。
話題がないとネコに頼るのですが、こんな夏休みでも過ごしましょうか。
体を休めて、今後の英気を養いましょう！
問題です！エゴノキに不思議な形をした房が成っていますが、何でしょう？
まるでバナナの房のようですね。
花のようにも見えて少し綺麗…
でも正解は、『エゴノネコアシフシ』と呼ばれるアブラムシが作った虫の巣です。答えを知ってがっかりした方！私もです。
名前の由来は房の一つ一つがネコのアシに見えることからだそうですが、それにしても自然って不思議。
最近は虫を見ると毛嫌いする方が増え、消毒の依頼も増えていますが、虫も複雑な自然界の仲間です。
消毒は必要最低限に行う事が大切ですよ。
とは言え、人に害なる虫もいますので、もしもお困りの際はお気軽にご相談下さい。
高波の美しい曲線の向こうに見える山、そう富嶽三十六景の浮世絵であまりに有名な葛飾北斎。2015年には、両国駅と錦糸町駅の中間ぐらいに、すみだ北斎美術館なるものがオープンするそうです。
たまたま錦糸町を歩いていて、北斎生誕の地なる看板を見かけました（この看板だけというのも寂しい気がしますが）。ちなみに、通りは北斎通りと呼ばれています。行政にありがちな、街路灯の柱に浮世絵のプリントは貼るというようなことをされちゃってます。トホホ、日本の景観行政。
読めますか？「あと10年、いやあと5年で良いから生きさせてくれ。そうすれば、真の画工になれる。」と臨終の間際にいったそうです。その創作魂たるや恐るべし。
美術館できたら、そのパワーを感じに行きましょう！
早い梅雨明けで、いきなりの猛暑続きと思ったら、今日からもう8月。体調を崩されてい方も多いのではないでしょうか。
寝苦しい熱帯夜の翌日、正午のうだるような暑さの中で、ぼーっと現場を歩いていたら、満開のアガパンサスを見かけました。
自然の癒しの効果というのはすごいですね。さーっと頭もクリアになって一気に心に涼風を感じた瞬間でした。
もう一つ、現場で見かけたお花。ひっそりとお庭の一角に群生していました。キスゲです。
可憐ないでたちが、見ていてとても涼しい気持ちになりました。
暑い最中、クーラーの効いた部屋で涼をとるのもいいですが、たまには外に出て真夏の花々から涼を得るのも一興かもしれまえん。
お花のご相談もお受けいたします。