園芸相談室開催


先日、とあるお客さまのお宅のコチョウラン、シンビジウムの植替えと観葉植物の取り木の依頼がありまして、行ってきました。育てるのが上手なお客様で、花も綺麗に咲いていました。

コチョウランを鉢から抜いてみると、中の根は腐って黒くなっていました。

さあ、ここからが腕の見せ所!丁寧に根をほぐし、腐った根を全部取り、それから消毒して水苔で素焼き鉢に植える。コチョウランはこんな感じ。コチョウラン植替え前コチョウラン植替え後

 

 

 

 

 

シンビジウムは古いバルブを全部とってきれいにしてから植替え。お客様の質問にも的確に答えて20鉢無事に鉢上げが終わりました。

シンビジュウム植替え前

シンビジュウム植替え後

 

 

 

 

 

とり木ゴムノキとドラセナコンシンナの取り木講座も実施。もう、園芸講座ですね。

植替え事は小杉造園株式会社へ[E:bud]

匠シリーズ


前回、「小杉造園カタログショップ」のオープンをご紹介しました。

ショップの中で、匠の技による商品をラインナップしていますので、ご紹介します。

今日は、木の匠です。詳細はこちら→http://kosugi-zohen.co.jp/catalog/list_cw01.htm

Kinotakumi

イペという水に沈むぐらい重く硬い木を自在に加工し、デッキやプランター、写真にあるようなアーチまで作ってしまう、東京下町の職人集団です。

某有名テーマパークのデッキや木橋も、その職人たちによる逸品です。きっと皆さん、知らない内にご利用いただいていることと思います。

小杉造園カタログショップでは、お客様のご希望に合わせて、匠の逸品のオーダーを承っています。興味のある方は、ぜひ一度ご来訪ください。

小杉造園のホームページ、カタログショップはこちらからhttp://kosugi-zohen.co.jp

カタログショップOPEN!


植木屋と造園デザイナーの目で厳選したガーデニングアイテム満載の「小杉造園カタログショップ」がオープンしました。マンションベランダやお庭で利用できるアイテムがたくさん揃っております。是非ともご利用下さい。

マンションさんでは、車止めや近道に利用されるのを防ぐためにプランターを利用する場合がございます。味気ない車止めよりは、緑の鉢植えが置いてある方が印象もグッと違います。Dscf2550写真の商品はこちらへ〉〉カタログショップ〉〉洋風プランター

小杉造園株式会社

収穫を楽しむ庭


昨年、お客様の庭に植えたビワの写真です。

最初の年から立派に実をつけてくれてホッとしています。「モモクリ3年、カキ8年」といいますが、続きがあって「ビワは早くて13年」といいます。

Biwa

最近は、スーパーでも一粒何百円なんて高価なビワが売られていますので、自宅の庭で収穫できるなんてうらやましい限りです。冷やして食べると美味しいですよね。

このビワ、種から簡単に発芽しますので育ててみてください。毎年剪定して鉢植えぐらいのサイズで実がなるなんて、観葉植物としてステキだと思います。でも、「ビワは早くて13年」ですからね。実際には、7、8年で実がなるようですが・・・

写真後方に一粒だけ見えている実は、イチジクです。

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp

徒然むし日和2


虫愛ずる害虫姫よりお知らせです。

色々な木々が芽吹き、緑溢れる季節になりました。同時に虫 たちも活動をし始める時期です。近頃マンションの管理員様からお問合せを受けるのが、“アブラムシ”マンションに限らずガーデニングや野菜作りを始めた方は見かけることがあるのではないでしょうか?樹木のアブラムシアブラムシ写真

 

 

 

 

 

アブラムシ写真

アブラムシは植物に寄生し、葉や茎・幹から液を吸い被害を与えます。木々の新芽にびっしりと着くため目立ちます。しかもその排泄物をアリが好み集まる事やカビが発生したり、小さい割に困った害虫さんです。写真のように種類がたくさんいて、種類によっては他の病気の樹木からウィルスを持ってくるものもあります。

ですが、その生態はとても面白く、惹かれるものがあります。アブラムシは雌だけで単為生殖で増え続け、秋になると雄を産み、子孫を卵で冬を越させます。不思議ですよね 。

アブラムシ写真主な発生時期は3頃~11月頃までですが、多くは春と秋に発生します。アブラムシは薬剤散布で駆除するのが効果的ですが、薬剤はちょっとという方は牛乳を噴霧して牛乳の油膜により窒息死させるという方法もありますよ。

害虫駆除のことなら 小杉造園株式会社

木は残り続ける


植木屋は木を植えるだけでなく、木を伐採することも少なくありません。

安全性、利便性、経済効率・・・様々な理由から木を伐採します。当たり前ですが、お施主さんにとっても、私たちにとってもそれは止むを得ないこと。すべての木を闇雲に残すことだけが、自然環境、いきものや人々の暮らしにとってプラスなわけではありません。

写真は、現場で伐採した木を使って作った「積み木」です。

090511tsumiki

数十年にわたり、ある2軒のお宅の地堺の目安として植えられていた木です。今の時代、「木が境界ね」では通じなくなり、伐採ということになったのですが、オーナーさんの思い出もあり、「記念に何か残そう」ということで積み木になりました。

生きた木は多くの水分を蓄えていますので、伐採後の自然乾燥に2年を費やし、立派な箱まで作ってもらい、姿を変えたイチョウは無事にオーナーさんの手元に帰りました。

その数たるや、積み木屋さんが開業できるほど大量だったことは言うまでもありません・・・

実は未だ、ベンチになるケヤキ、コースターになるキリなどを乾燥しています。木にまつわる思い出は尽きませんね。

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp

除草イベント


「昭和の 日」マンションさんで除草イベントのお手伝いを致しました。写真は、草のとり方を皆様に指導している模様です。

マンションの除草イベント

竣工から1年足らずのマンションで、大規模となると同じ棟に住んでいてもお見知りでない方も多く、また催して欲しいというご要望も多数頂きました。

近年のマンション不況から、一斉入居ともいかず、隣近所の顔もわからないことがあるようです。また、ワンルームやファミリータイプの混合マンションも増えて近所付き合いもなかなかとり難いようです。

緑を媒介にコミュニティ醸成のお役立ちできればと思い、弊社では「樹名板とりつけ」「ガーデニング講座」など緑にかかる様々なイベントを企画・実施しております。

マンションイベントのご相談なら 小杉造園株式会社

 

五月の青空のように


小杉造園のAくんとBさんが結婚しました。おめでてとう!

五月の青空のように晴れやかで爽やかなお二人の門出を祝して、会社のみんなでお花を贈りました。

植木屋でお花・・・なんか現物支給みたいなプレゼントですが、お二人の将来に幸多かれ!

090504oiwai

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp