セールもお見逃しなく


ロハスセレクトショップ エル・マナーナ自由が丘店からセールのお知らせです。

既に1/26から始まっているのですが、概ね全品半額ですのでお早めにお出かけください。

環境と人にやさしいインテリアグッズやファニチャーなど、デザイン的にもかっこよく、安心して使用できる一生モノの商品がラインナップされています。

屋上には小杉造園設計施工のルーフガーデンがあります。少し寒いとは思いますがあがってみてください。ヨーロッパの高級テラコッタ、信楽焼きのステキなプランターなどを販売しています。「普通の屋上でもこれだけガーデニングが楽しめる」という好例です。

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今度はお見逃しなく


成人の日に放送されていた、「スーパー職人大集合!~技能五輪に挑んだ若者たち~」ご覧になりましたか?実は私も未だ見ていない・・・

以下のとおり再放送があるそうですので、見逃された方はぜひご覧になってください。辛く悲しいニュースも多いなかで、このような若者たちも大勢いることをお忘れなく。エネルギーを分けてもらえますよ!ご覧になられた感想をコメントへお寄せいただければ幸いです。

チャンネル:総合/デジタル総合  放送日時:2/3(日)16時~

写真は、向かって左が技能五輪の金メダル、右は首相官邸で授与された内閣総理大臣賞のメダルです。さわらせてもらっちゃいました。

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使えば資源!


捨てればゴミ、使えば資源!

このことは頭では分かっていても、もれなく実行することはなかなか難しいですよね。

毎日相当数の職人たちが皆さんのお住まいで植木を剪定しています。もちろん、そこでは多くの枝や葉が一見ゴミとして集められてきます。何十年も前の話しであれば「野焼き」などしたのでしょうが、今の時代、これを捨ててしまえば、ただの「ゴミ」です。

小杉造園では、数年前からチッパー車(写真参照:枝などを砕いてチップにする機械)を導入し、自社の剪定ゴミから細かな「ウッドチップ」を作り出しています。ゴミが「資源」になる瞬間です。

ウッドチップは、そのまま地に撒いて使うことで、歩道のクッション材、庭や花壇のマルチング材(雑草防止、降霜防止、水分の蒸散防止の役目)になります。いちばん身近なところでは、雑草防止の面でとても助かっています。最近では、ドッグランのヤードにも使われています。競馬の馬場でも時々見かけます。

あとは、一年程度敷き並べ、発酵補助剤などを加え時々攪拌することで立派な有機堆肥(ホームセンターなどで売っているバーク堆肥と同じです)もできあがります。

この資源、よろしければお分けしますよ。

小分けしてお送りするのも大変なことなので、お近くで大量にご入用な方はいらっしゃいませんか?学校や公園、駅前の花壇などにバッチリではないでしょうか。再資源化して活用されている企業の方も相談に応じますよ。ブログのコメント覧、ホームページの連絡先などからお問い合わせください。

捨てればゴミ、使えば資源です。

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真冬の掃除


東京世田谷は、雪です。朝早くミゾレ交じりだったものが、通勤の時間帯になって雪らしくなってきました。この程度で済んでくれるといいのですが。

雪の中、前の道路を掃除している社員がいます。昨晩も、皆が帰ったあと一人倉庫を掃除していた若い衆がいました。良い風景です。

皆さん、学生以来、竹ボウキなんて持ったことあります?何と最近の若い大人は柄の長いホウキの持ち方を知らない人がいる。ビックリ。日曜日の朝、テレビで技能五輪の選手を輩出した会社が紹介されていました。大工、左官、板金などでしたが、どの仕事場も気持ち良いほどに整理整頓されていました。

私は子どもの頃、部屋が散らかっていて、職人だった父におもちゃを窓から投げ捨てられました・・・大人になった今、机の上は一応片づいています。父の教育に感謝。(写真は、朝8:00前の東京世田谷の雪景色?ですが、そういえば最近、霜柱を踏みしめる機会がないですねぇ)

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雪、降らず。ホッ


今朝は布団から出て真っ先に窓の外を確認。雪は積もっておらず、ホッと胸をなでおろした。他の造園会社はどうなんでしょう?小杉造園では、台風ならばすぐに出動態勢(帰宅後も緊急連絡網にドキドキ)、朝、雪ならそれいけーって感じです。

枝が折れたりしていないか、男手のないお客さんのところで雪かきもできず困っていらっしゃらないか・・・ということです。かつてはスコップを持って電車にも乗らせてもらえましたが、今は「危険物の持ち込みはご遠慮ください・・・」てことになるのかなぁ?

とにかく、東京に雪は降らず(子どもたちには残念でしたね)、このブログのデザインを冬バージョンへ換えてみました。

話しは変わりますが、先日のオリーブの庭は施工途中でしたので、竣工後のオリーブの写真をアップします。オフホワイト色のレンガとカラーリーフのコントラストがいいですね。

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庭で一休み・・・古稀庵


リクエストにお答えし、古稀庵のご紹介です。

古稀庵は、明治の元勲 山県有朋が明治40年(1907)、有朋晩年に構えた別邸です。

相模湾と箱根山を借景に造られたこの庭は、敷地の高低差を巧みに生かした池泉回遊式の庭園で、目白の椿山荘、京都の無隣庵と共に近代日本庭園の傑作と呼ばれています。

小杉造園では一部の改修工事やメンテナンスのお手伝いをさせていただいております。現在は、ある損保会社さんの研修所として活用されており、日曜日には一般の方も見学することができたと思います。(私の拙い記憶ですので、ご興味のある方は必ずお調べになった上でお出かけください。)箱根登山線 箱根板橋駅から歩いていけます。

私の手元に部分的な写真しかなったので、もう少し全体が分かるものを今度アップしますね。

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オリーブの引越し


今日の東京は、また一段と寒かったですね。

さて、年末にご紹介したオリーブですが、無事に新しい住処へと引っ越しました。

12/27にご紹介させていただきましたが、小杉造園の畑という仮住まいから、千代田線赤坂駅6番出口から徒歩1分ほどに移転をされた老舗スペイン料理店「ロスプラトス」さんの中庭へ移植完了です。お店のスタッフや常連のお客様たちにかわいがられる環境へ移れてなんと幸せなオリーブでしょう。旧店舗からは、いっしょにレモンも越して来ました。

080118_15320001  ロスプラトスさんのパエリアは絶品とのこと(私は未だ食べていないので・・・)。本場スペインでも賞賛をされたシェフがお作りになっています。ぜひお近くにお出かけの際は、パエリアとワインと共に立派なオリーブを見てやってください。移植の大手術でしたので、今年は実をつけないかもしれませんが、元気に育ちお店のシンボルとして愛され続けることを望みます。

ユズがイッパイ


現場でたくさんユズが採れました。伐採する木からもいできたのですが・・・売るものとして生産されていたわけではないので、形は悪いですが安全・安心の果実です。

080116_12390001 皆さん、冬至はユズ湯に入りましたか?今、事務所に何十個もあるので、当分はユズ湯を楽しめそうです。いろいろな入浴剤が売られていますが、本物のユズはやっぱり自然の香りがします。「青臭い」と書くと字面はあまり良い印象ではないですが、草や土の匂いといいますか、明らかに人工物とは違う香りが浴室を満たしてくれますよ。

湯豆腐の薬味にも良いですねぇ~。しばらくは植木屋に勤める恩恵を授かります。

誤解のないように


皆さん、昨晩はNHKの特集をご覧いただいたようで、ありがとうございました。

取材の切り口は色々とあるものの、全国放送でご紹介いただいたことはありがたい限りです。昨晩から、このブログも今までにないヒット数なのですが・・・皆さん、半数の方が「熱海の小杉造園」で検索させてきています。

熱海には当社の研修所があって、大変お世話になっている土地ですが、私たちの事務所は東京世田谷です。同名他社もあるでしょうから、お間違えのないようにお願いいたします。

念のため、ご報告でした。

今日もお餅つき!


今日は毎年恒例のお餅つきです。いつも近所の乳児院の子どもたちとワイワイやるのが楽しいです。もちろん、専務が大車輪の活躍!来期からは、当社の定款に、「餅つきとそれに附帯する業務」と一項目加わるかもしれません?

ボランティアというほど立派なものではありませんが、子どもたちが大きくなっていく過程で「植木屋さんがいつも来てたなぁ・・・」と思い出してくれればうれしいですね。

アンコ・キナコ・大根おろし・ゴマ・・・食べ過ぎてしまった。メタボが心配です。