今年は大量発生らしい?


自宅の壁に黒いものがついているなーと思って近づいてみたら、まだら模様のカメムシでした。

調べてみたら『クサギカメムシ』(まちがっていたらスミマセン)。

数日前には『マルカメムシ』(こちらは画像がありません)が植木鉢の陰に隠れていましたし、先月は緑色のカメムシ(これも画像はありません)がブルーベリーの葉の上にいました。

困るのはあの悪臭。

触らなければ何もないんですが、空いてる窓から屋内に偶然に入って来てしまったら・・・

外に干した洗濯物を取り込む際には、注意しましょう。

黄色のケムシ


先日お客様の植木を確認しておりました際、ふと視線を落としたところ、アスファルトが黒い為非常に目立つ個体を発見しました。黄色のケムシ!

動きが意外にも早かったのでピントが上手く合っておりませんが、こんなの見たことありますか??ブドウスカシクロバの幼虫だそうです。歩道沿いの上が擁壁になっているので、もしかしたら上か落ちてきてしまったのかもしれませんね。

お庭の虫や病気で困ったことがありましたら、お気軽にご連絡下さい!

珍生物!?


災害的な暑さの夏が終わり、やっと過ごしやすい秋の気配を感じられる今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先日もとあるマンション様の植木のお手入れに入らせて頂きましたが、その時に珍しい色のバッタを発見!

小生は昆虫には全く詳しくはないのですが、こんな色のバッタは初め見たので、思わず撮影してしまいました!!

植木等々、ご不明な点がございましたら小杉造園にご相談下さい。

弱肉強食!!


早過ぎる梅雨明け、そして連日の猛暑!!
皆様は如何お過ごしでしょうか!?

暑すぎる猛暑には文句を言っても、どうにもならないので、今日は植木屋の天敵!
蜂のお話しを少し。
この時期は樹木のお手入れで連日大忙しですが、その作業時に厄介なのが、蜂の巣です。
茂ってしまっている樹木の中や土中に営巣されると、パッと見ではわからず、わかならいまま近付くと、チクリとやられます。

そんな我々の天敵が、蜘蛛の巣につかまっておりました。
蜂以外であれば可哀相だなと少しは思いますが、蜂なのを見て、少しにんまりしてしまいました(笑)

植木の管理のご相談、またお庭に関係する様々なお悩みでがございましたら、是非小杉造園に連絡下さい!!


この時期になると、蜂をよく見かけます。先日も生垣の中に蜂の巣が2つあり、一つはスズメバチの巣でした。

今回は刺される事は無かったのですが、分かりにくい所に巣があったりするので注意が必要です。

結構身近な所に巣を作るので皆様もご注意下さい。

タカラダニ


タカラダニをご存知でしょうか。古いコンクリート地や手摺に多く見られる小さい赤い虫、体長は1mm程で4月頃から発生します。人を刺したりすることもなく特に人間への害はないとのことですが、ただ潰してしまって体液が肌等に触れると湿疹を生じる恐れはあるようです。不快害虫の対象となっており駆除方法は、熱湯で洗い流したり殺虫剤を散布する方法があるみたいです。タカラダニが卵を産み付けるのは、コンクリートの割れ目や隙間に多いようで、駆除も一度では難しそうです。まだ生態が不明なタカラダニ、詳しいことは分からいことが多いようです。

これからますます暑くなってきて、歩いている途中にベンチ等でひと休憩の時には、一度チェックしてから腰を掛けたほうが良さそうですね。

ツツジグンバイ


サツキツツジの花が咲く時期になっておりますが、サツキツツジの葉色が悪いことありませんか?

葉が白くなって、葉色が悪い場合ツツジグンバイによる食害が起こっている可能性があります。

葉のうらを見た時に、黒い点々があった場合はおそらくグンバイムシの影響だと思われます。

適切な薬剤散布をすることで、ある程度駆除することができますので、気になる場合は御相談ください。

こんな虫もいます


それは作業の休憩中、こんなテントウムシもいるんだ?!と思い帰社後に調べてみると、全然違いました。

テントウムシそっくりの上写真の虫は、「クロボシツツハムシ」と言うそうです。

テントウムシは鳥等に襲われると苦い液体を出すそうで、これにより鳥等に襲われにくくなったテントウムシにあやかろうと似せた外見を持つようになったと言われます。思わずなるほどなぁとため息が出ました。

これからの時期、虫も樹木も活発化する時期です。

中には毒を持っていたり大量に発生したりする虫もいます。

お困りの際は、お気軽にご連絡下さい!

カキノミタケ


柿とどんぐりの話題が出ましたので、少し似て非なる秋の風物詩(?)をご紹介します。

この写真、先日のどんぐりの写真と雰囲気が似ていますが、柿の種です。

おつまみの柿の種ではなく、本物の柿の種です。

黄色いものは菌糸がたくさん集合したもので、柿の種に特異的に発生する「カキノミタケ」と呼ばれるカビです。

カビというと汚いイメージがありますが、森の中で見つけると不思議と面白いと感じてしまいます。

秋に自然豊かな場所でカキノキの下を観察すると、出会うことができるかもしれません。

イラガ


10月3日にあるお客様の現地調査に行った際、実生木発見。

近くに行ってみると、下に黒い粒粒が落ちており、葉の裏を見上げてみると。

まだまだいました、イラガです。

触るととても痛いので、注意が必要です。